ディスプレイ広告

ディスプレイ広告とは、ユーザーが閲覧したサイトや、アプリ、Youtubeなどの広告枠に表示されるWeb広告のことです。
自分の商品に興味関心のあるユーザーや、既に自分の商品を購入したことがあるユーザーに、狙って広告を表示させることができます。
そのため、認知の拡大や、潜在的なニーズを引き出すことができます。
また、Googleのディスプレイ広告を利用すると、300万以上のアプリやウェブサイトを通じて世界のインターネットユーザーの 90%以上に広告を表示することができます。

ディスプレイ広告の特長

特長①:潜在ユーザーにアプローチできる
リスティング広告は、「自ら検索する」顕在ユーザーを取り込めますが、まだ認知度が低く、検索ボリュームが少ない場合、広告を表示させること自体が難しくなります。
そのような場合はディスプレイ広告を活用し、ウェブを閲覧しているユーザーに関連性の高い広告を配信し、多くの潜在ニーズを持った顧客に効率的にアプローチでオススメです。

特長②:商品やサービスを積極的に購入を検討しているユーザーに広告を表示できる
ディスプレイ広告は、優れた購入意向シグナル(Googleの持つデータ)を活用し、最近の購入意向に基づいて、関連性の高いコンテンツに広告を掲載し、ユーザーにリーチします。
そのため、マーケティング効果が高まり、アクション(購入・お問い合わせ)獲得が期待できます。

特長③:過去に自分のウェブサイトを訪れた人や、興味を示したことのあるユーザーに再びアプローチできる
自社のウェブサイトなどにアクセスして、商品やサービスに興味を示したことのあるユーザーに広告を表示する手法を、「リマーケティング」といいます。
過去に自分のウェブサイトを訪れたことがあるユーザーは、少しずつニーズが高まり、あと少し行動を促せば、購入やお問い合わせにつながるケースがあります。
リマーケティングは、見込み客への再アプローチとなるため、コンバージョン率が高く、CPAも下げやすいため、おすすめです。

  • Strength 1
    綿密な戦略設計・運用調整や、お客様との「対話」を重視

    随所での積極的なオートメーション化の導入により、入稿設定や、数値レポーティングなどの機械的な業務においては、極限まで効率化を重視しています。また、少人数性により迅速な意思決定を可能にしています。効率性を重視することで、お客様の目的達成に向けて最も重要である綿密な戦略設計や、緻密な運用調整、お客様とのコミュニケーションといった業務に、時間をかけて対応することを可能にしています。

  • Strength 2
    ウェブ解析、データ活用にも精通したスタッフ陣

    弊社の運用コンサルタントは、全員がGAIQ(Google Analyticsの認定資格)を所有しており、アクセス解析においても豊富な経験を持っています。Google Analyticsを活用して、目的に応じてデータの抽出や各種ツールとの連携を行い、広告配信への実装が可能です。

  • Strength 3
    豊富な業種・業界での取引実績

    弊社は、渋谷で創業48年となり、お客様からのご紹介を中心に、クライアント様を増やして参りました。様々な案件規模・業種・業界や、目的に合わせて、最適なメニューをご提案いたします。

  • Case 1
    新しい商品をウェブで販売したが、アクセスが少なく、売上が伸びない

    まだ認知度が低い商品・サービスの場合、集客が一番の課題となります。
    そこで集客に効果的な施策として、ディスプレイ広告があります。
    ディスプレイ広告は、ターゲットとなる年齢や性別、自分の商品に関連する「カテゴリ」に興味関心を持つユーザーに効率的に広告を表示できます。
    そのため、まだ自分の商品を知らないユーザーにも、幅広く広告を表示させることができます。
    また、過去に自分のサイトに訪問したことのあるユーザーに再度広告を表示させることも可能です(リマーケティング広告)。

  • Case 2
    ウェブサイトは一定数閲覧数が集まっているが、購入や資料請求など目的のアクションが得られない

    ウェブサイトに一定数の訪問者が集まっているものの、本来の目的(商品購入や申込など)を達成できていない場合、以下のようなケースが考えられます。
    ①ターゲットとなるユーザーを呼び込めていない
    ②検索結果の上位に表示されているものの、緊急性や、重要度が低いユーザーが検索するようなキーワードで上位表示しているなどの原因が考えられます。
    ディスプレイ広告では、商品やサービスを積極的に検討しているユーザーにダイレクトにアプローチすることができます。
    さらに、これまでにない商品やサービスの場合、ニーズが顕在化しておらず、検索ボリューム自体も少ないといった場合にも、ディスプレイ広告であればアプローチが可能です。

  • Case 3
    リスティング広告では成果が出ているが、自社のデータを活用した広告配信ができていない

    すでにリスティング広告で成果が上がっている場合は、ウェブサイトに一定の流入が得られており、自社のデータが蓄積できる状況であることが多いです。
    ディスプレイ広告では、Google Analyticsで取得したデータや、広告配信時のクリックデータ、さらには顧客情報(メールアドレスや電話番号など)を活用することで、さらに多くの見込みユーザーに効率的に広告配信することが可能です。

日辰広告の運用サポート体制

日辰広告の運用メンバー(一部)

お客様の事例

  • Content 1
    ターゲット設定

    ディスプレイ 広告は、広告グループのターゲティングによって、特定のユーザー層または特定のコンテキストやコンテンツに向けて広告を表示する、もしくはその両方をかけ合わせて広告を表示することが可能です。
    ユーザー層のターゲティングでは、自社のサイトを訪問したことがあるユーザや、年齢、性別、興味関心など、ある特定のユーザー層を狙って広告を表示します。
    一方、特定のコンテキストやコンテンツに絞ったターゲティングでは、キーワードやトピックを指定すると、特定のコンテキストやコンテンツを含むページに広告を表示することができます。
    また、ウェブサイトを具体的に指定して広告を表示することができます。

  • Content 2
    広告バナー・レスポンシブ用広告文

    広告バナーや、レスポンシブ用の広告は、ユーザーとウェブサイトの接点となる重要な項目となります。
    そのため、クライアント様のウェブサイトからの情報に限らず、クライアント様に詳しくヒアリングを行い、競合他社と差別化できる訴求ポイントやサービスの特長をリスティング広告に最も適した形で、広告や広告文に落とし込む作業を行います。
    また、どんなに良い広告文でも、永続的に良い成績を残せるわけではなく、季節やタイミングによって、効果の高い広告文の傾向は変化します。
    そのため、定期的に広告文の定量テスト(A/Bテスト)を実施し、広告文のメンテナンスを重視しています。

  • Content 3
    入札戦略(入札単価)

    現在、特にGoogleのディスプレイ広告では、11種類の入札戦略が設定可能となっています。

    ■Googleの検索広告で使用可能な11の入札戦略
    目標インプレッションシェア/クリック数の最大化/クリック単価制での個別単価設定/コンバージョン数の最大化/目標コンバージョン単価/拡張クリック単価/目標広告費用対効果/視認範囲のインプレッション単価/エンゲージメント単価

    従来は、「クリック単価制での個別単価設定」を使用することがデフォルトでしたが、近年ではGoogleの学習機能の充実により、その他の入札戦略のほうが良い成績が出るケースも増えてきています。
    弊社では、特定の入札戦略にこだわらず、目的や状況に応じて最も適切な入札戦略を使用して運用を行っています。